ぼくの名前は、”アース”です。オスで、約2歳です。アメリカンショートヘアです。毛並みのいいのがぼくの特徴です。それと、甘えん坊なことかな。ぼくはここの家では新参者です。2001年5月ごろ、数世君のアルバイト先で拾われました。ぼくが来たときには、数世君のウチにはすでに3匹の先住者がいたのでした。ビックリしました。 |
ぼくは、そのころ数世君のアルバイト先のゴミ箱をあさりに行くのが日課でした。そこにはおいしい魚類がたくさんありました。アルバイトのお姉さんやお兄さんが、ぼくたちのためにおいしい魚類を置いてくれました。
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数世君がバイト先から自転車で帰るとき、何かわかりませんが、数世君の後をついていきたくなりました。ト〜ロト〜ロと自転車をこいで行く数世君のそばをトコトコトコトコついていきました。なぜか、離れがたくて。。。 |
数世君は、ぼくの存在に気づき、振り返り振り返り、自転車をこいでいました、いつになったら帰るのだろう。。。いつまでもついてくるぼくのことが心配になりました。 |
数世君は、自転車を降り、ぼくに手を差し伸べました、、、ぼくは数世君からは、バイト先でいつもご馳走はいただいていたのですが、今、ここで擦り寄っていっていいのかどうか少し迷いました。数世君は、”おたる、おたる、おいでおいで”とぼくにやさしい声をかけてくれました。「おたる」は、数世君のバイト先の店の名前です。
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数世君はぼくをgetし、家に着くやすぐに、母上の会社に電話をし、”今日、猫をひろってきたからよろしくね”といってくれました。母上が家に帰ったとき、4匹目のぼくにびっくりしないように。。。
先住人のみなさんは、なぜかぼくに牙を向けてきます。どうしてなのでしょう。同じ”猫”なのに。。。悲しくなります。母上が獣医さんに相談したところによりますと、縄張り争いがあるんですよ、、、と説明があったそうですが。 |
それにしても、雌猫のあの素敵な方々までぼくに牙をむいてこなくても。。。と思っています。ぼくは雄猫ですよ!?!
先住人の攻撃があまりにもひどいので、猫好きでないここのお父さんまでもぼくの味方をしてくれて、先住人達に仕返しをしてくれています。心強いんです、これが。 |
だけど、いつか、きっと、みんながぼくのことを分かってくれることを信じています。
とにかく、ここのお母さんにかわいがられ、とっても幸せだニャーー!!! |
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